英単語日記

今日覚えた単語の備忘録。

「駄々っ子」を英語で言ってみたい。

YouTuberとしても有名なJohn Greenの“Paper Towns.”からの引用です。

家出した幼馴染を見つけた主人公とその友達ですが、あまりにも冷たい幼馴染のリアクションから喧嘩が始まります。

 

“I never knew you until I got to know you through your clues,” he says. “I like the clues more than I like you.”
“What the hell is he talking about?” Margo asks me. Radar doesn’t answer. He just leaves.
I should, too, of course. They’re my friends—more than Margo, certainly. But I have questions. As Margo stands and starts to walk back toward her cubicle, I start with the obvious one. “Why are you acting like such a brat?”

「『手がかりを通じて君のことを知ることがなかったら、君をわかることなんてなかったよ』とレーダーは言う。『あの手がかりは君のことよりも気に入ったよ』『何の話?』マーゴは僕に言う。レーダーは何も言わずただその場を去る。僕もそうするべきだけど。アイツラは友達だ。確実にマーゴよりも仲がいい。でも聞きたいことがあった。マーゴが立ち上がって彼女のボックスにもたれかかったとき、僕は当然な質問から始めた。『なんでそんなに駄々っ子なの?』」

 

 

"brat" = 「駄々っ子」

 

 

 

 

"brat"をググると以下のように説明されています。

"a child, typically a badly behaved one"

「典型的に行いが悪い子供」

e.g. "she's been acting like a spoiled brat all evening."

例「彼女は今晩ずっと甘やかされた駄々っ子みたいだ」

語源は以下のように説明されています。

"mid 16th cenntury: perhaps an abbreviation of synonymous Scots bratchet, from Old French brachet 'hound, bitch'; perhaps from dialect brat 'rough garment, rag,' based on Old Irish bratt 'cloak'"

「おそらくスコットランド語の省略形が語源。そのスコットランド語は’卑怯な男、意地悪女'を意味する古期フランス語のbrachetから来ている。このフランス語は'雑な衣服、布'を意味する方言'brat'からおそらく来ている。そしてその言葉はおそらく「マント」を意味する古記アイルランド語の'bratt'から来ている」

 

 

 

 

 

高校卒業間近の主人公が家出した幼馴染を探します。

Paper Towns (English Edition)

Paper Towns (English Edition)