「粗相する』を英語で言ってみたい。
イギリスの少年エイドリアンの日記、
”The Growing Pains of Adrian Mole Adrian Mole 02”からの引用です。
“Hamish made a terrible faux pas at breakfast. He asked my mother, 'Hey, Pauline, where's that guy, Lucas?”
「ハミッシュが朝食で粗相をした。お母さんに『ねえ、ポーリー。あのルーカスって男はどこにいるの?』と聞いたのだ」
"make a faux pas" = 「粗相する」
"a embarassingn or tactless act of remak inn a social situation"
「社交的な場での失言や軽率な過ち」
フランス語からの外来語で、元々はフランス語の意味は"false step"「誤ったステップ」を意味します。
"faux pas"の単数形も複数形もスペルは同じですが発音が違います。単数形は[foh pah]ですが、複数形の場合は[foh pahz]と発音し、最後に「ズ」がつきます。
ルーカスは主人公エイドリアンのお母さんポーリーの昔の浮気相手です。エイドリアンの友達ハミッシュはKYなアメリカ人という設定なので、暗黙音量会で言ってはいけない質問をしてしまいます。
The Growing Pains of Adrian Mole: Adrian Mole Book 2 (English Edition)
- 作者: Sue Townsend
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2012/01/19
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