「君に振られるなんて光栄だよ」を英語で言ってみたい。
YouTuberとしても有名なJohn Greenの“The Fault in Our Stars.”からの引用です。
“It’s all good, Hazel Grace. But just to be clear, when I thought I saw Caroline Mathers’s ghost in Support Group, I was not entirely happy. I was staring, but I wasn’t yearning, if you know what I mean.” He pulled the pack out of his pocket and placed the cigarette back in it.
“I’m sorry,” I said again.
“Me too,” he said.
“I don’t ever want to do that to you,” I told him.
“Oh, I wouldn’t mind, Hazel Grace. It would be a privilege to have my heart broken by you.”
「いいんだよ、ヘーゼル・グレース。でもはっきりとしておきたいんだけど、キャロライン・メーサーの亡霊をサポートグループで見かけたとき、それほど嬉しくはなかったんだ。見つめてはいたけれど、恋い焦がれていたわけではなかった。わかるだろ?」彼はポケットからタバコのパックを取り出してタバコをもとに戻した。
「ごめんなさい」私は言った。
「僕も悪いんだ」彼は言った。
「あなたにあんなことをしたくなかったの」私は彼に言った。
「あぁ、気にしないよ、ヘーゼル・グレース。君に振られるなんて光栄なことだよ」
'It would be my privilege to have my heart broken by you.' = 「君に振られるなんて光栄だよ」
"privilege"が「光栄」を意味し、"to have my heart broken"が「振られる」を表します。
”privilege”と似たような意味で”honor”がありますが、
wikidiffでは以下のように説明されています。
"privilege"は以下のように説明されています。
”privilege is a peculiar benefit, advantage, or favor; a right or immunity not enjoyed by other or by all; special enjoyment of a good, or exemption from an evil or burden; a perogative; advantage; franchise; preferential treatment ”
他の誰や全体が恩恵を受けるものではないのが”privilege”です。
'privilege'は個人が獲得するものです。それが特権であったり、免除であったりします。
対して、"honor"は以下のとおりです。
"honor is the state of being morally upright, honest, noble, virtuous, and magnanimous; the perception of such a state."
’honor’は道徳的に正しく、誠実で、崇高で、高潔で、寛大であることを意味します。そういうものであると認識されることが’honor’であるという意味です。
"difference between privilege and honor"とググるとこちらのビジネスコンサルタントのブログが検索で出てきました。
こちらのブログでは'honor'という言葉のニュアンスはは少し鼻につくと言っています。”I'm honored...”というと一見感謝しているようで実は自分のことしか言っていないと。
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